第1話 私は・・・・・・。 可憐

★ある日★


「おぉ~い! 可憐起きろよ!! お前も日直だろ??? 仕事しろよ!!」


「ん? あっオハョ♪ 狛夜ぁ!!」


「"あっオハョ♪″ じゃナイ!! 今は、午後だぁ~~!! あっそんな事言ってるバァいじゃない!! お前日直のノート先生に渡して来い!!」


「はぁ?? 冗談じゃない!!」


「はぁ?? お前何もやってないし!! ほとんど俺が仕事したから最後ぐらいヤレ」


《バシッ》←たたいた!!


「はぁ⌒い! やりますよ! やればいいんでしょ!!」


「そぉ②やればいい!!」


「フン!!」


「あっそ!!」


《ガラァ~~~~》


「あっ! 先生!! これっ!!」


「あ!! アリガト!! じゃナイ!! 可憐サン!?」


「何でスかぁ?? そんなあせって!!」


「そんな事言ってるばぁいじゃない!! 可憐サンの両親が事故にあって今すっごく厳しい状態だから!! 早く病院行ってあげなさい」


「えっ?? お母さんとお父さんが??」


《ガッタ》



「そんな事やってるばぁいじゃない!! 早く行きなさい」


「は、はい・・・・・・。」


《ガラっ!! バシン》


★そして数十分後★


「お母さん??? お父さん??? 目ぇ覚ましてよ!! どぉせまだ寝てるんでしょ???ねぇ起きてよ!! 起きてまた一緒に笑って!! 出かけたりしようよ!! ねぇ私まだ中②何だよ?? なのに1人にしないでよ!! ねぇ?? ねぇ~~~(((涙、涙」