「ん…………」 そして俺はいつの間にか寝ていた 起きた時にはもう教室にはほとんどヤツがいて喋ったりしていた 「…………あれ」 もうほとんどの奴が教室にいたから、何となく隣の席のアイツの方を見てみた でも、アイツは、まだ来ていなかった ホッとする一面、どっかで心配している俺がいる 俺、まじでどうしたんだろうな………… そして、とうとう予鈴のなる一分前 ガラララッ!!!!! 勢いよくドアが開いたと共に、 「………はぁっはぁっ、ギリギリセーフ??」 呼吸を乱した中井が入って来た