Iの漂流戦士




----------------------
-------------

-------



【私立北徳春高校 校門前】




テスト期間に入った学校は今日から午前授業。部活動もなく校内に居るのは教員だけだった


そんな中、愛の手の集まりの為正義は一足先に学校を出た

駐車場から車に乗り校門に近付くと、そこに一つの人影が--------。



『か、一馬君?』


正義は慌てて車を停めて、窓を開けた。そこに居たのはやっぱり一馬で見間違いでない



『突然すいません。今日時間ありますか?』


一馬がわざわざ自分に会いに来た事。そしてその表情を見て正義は何かを察した


愛の手の予定をキャンセルして、正義は一馬とある場所に向かう


-------------それは入沼中学校。




『わがまま言ってすいません。でも今行動に移さないと手遅れになりそうで………』


一馬は門のまえに立ち、少し焦りの表情を見せた



『もしかして高木君と修君の事?』


確かにあのニュースが世間を騒がせてから正義も何だか落ち着かない



『…………修さんこのままだと戦士として存在する事を選ぶと思います。修さんだけじゃない。ナノハさんだって………。あのニュースが原因でみんな……………』



一馬の声が震えていた。その目は誰がを恨んでるような、許せないようなそんな強い目だった


それを見た正義はある疑念を持った。確信はないけれど一番先に浮かんでしまう人物



『一馬君はその………高木君が自ら修君との関係をバラしたと思ってる?』