青い空に入道雲のような大きな雲が流れていた
ゆっくりとした休日の時間、しかしこの二人だけは少し違う
隣に居るのにどこか遠くて、分厚い壁が間にあるような、そんな感じ
ナノハもあの雲のように流れて行ってしまうのだろうか、正義はそんな事を思った
『……ねぇ、これは俺の独り言だから答えなくていいよ。………
俺はこれからも君達を追ってもいいのかな?君達の行く末を見届けたいと思うのは迷惑かな?』
本当はナノハ達を救って、殺人鬼を辞めさせたい
でも、それが彼らの望みじゃないなら正義はやらない
……だけどこのまま何もできないのは嫌だった
ナノハはフッと笑って、『いいよ、私もね、いつか話せるかもしれない、先生になら…。』と言った
正義のびっくりした顔をナノハは見ながら、『私も独り言だよ』と笑った



