lose faith



楽しそうに話す波音…


『そうなんだ〜羨ましいなぁ‥』


『でも‥今年は家族は皆、忙しかったし友達も私も就職試験だったり卒業制作があったりで来れなかった…』


そう言った波音はさっきまでの表情とは打って変わって寂し気な表情でバーベキューを楽しむ人達を見つめている…



『ネェ波音チャン!!皆でバーベキューしようか?』


波音の少し先を歩いていた瞳真が振り返り満面の笑みで言った…


一瞬それに見とれてしまった波音…

『波音チャン‥?』


『エッ…アッ‥バーベキュー?』


『そう!!季節外れのバーベキュー』


『フフッ‥良いですね』


『よしっ!!決まり〜じゃー色々と決めないとなぁ』

『色々?』


『アッ‥ウン‥後の事は僕に任せて!!』


『でも‥』


『いいの!これは秘書の僕の仕事だから(笑)』