「そうかあ…じゃあまた気分よくなったらこいよ!」



「はい、ありがとうございます」





「佳乃ちゃんはどうする??」




『あ、私も部屋戻ります。今日はありがとうございました!楽しかったです。』




私は大家さんと先輩たちに頭を下げた。




「じゃあ……2人は部屋3階だし、佳乃ちゃん若草頼むな!」




先輩にそう言い残されて私は若草くんをちらっとみた。




苦しそうな表情をしていて、あんまり気にも止めてない様子。








みんなは二次会をしようと提案した1階にある先輩の部屋に入っていった。







『若草くん………階段大丈夫?…手貸すよ……?』







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