「賭けにならんな…。 じゃあ、この新入りに賭けて、万が一新入りが勝った場合…、賭けていた奴には1つだけ願いを叶えてやる。 さぁ、どうだ?」 大男は自信満々に観衆に言った。 その言葉に、観衆達がざわつくが、 「新入りに賭ける者は?」 という大男の声に答える者は居なかった。 …と、思った。