意識が戻ったとき 秋は私に服を着させてくれた。 そしてオレンジジュースを私に差し出す。 私はそれを受け取り、一口飲む。 なんだかちょっとぼーっとする。 「えぃっ!」 秋が私の頬をつまむ。 「もー!」 互いに笑う。 「そろそろ出ようか」 どちらともなく言って カラオケを出た。 気持ちとは裏腹に。