―優等生乱用



「俺、ミライに“自殺宣告”のメール送ったとき

本当に死のうとした。


そのためにケータイも壊した。」



私は彼の言葉を今はちゃんと受け止める。



「本当は最初に“過去の世界”に到着した

学校の屋上で自殺しようかと思った。


でも、すぐに死にたかった俺は

自分の部屋でカッターで自殺しようとした。」


彼は立ち止まる。

そして、川沿いに近づいて腰を下ろした。
私も隣に座る。