4人の嵐




この状態絶対ヤバイよね…?


永樹さんの顔がイケナイ事考えてる顔してるもんっっ!



『那子はこんなことして俺を怒らせてどうしてほしかったの?』

「怒ってるんですか…?」

『当たり前』


なんで私が怒られるのっ!?
悪い…っていうか元凶は多田さんでしょ?


「なんで私が…」

『分かんない?
那子が俺を紹介するってことは遠回しに俺に彼女だったり、そうゆう女の子ができていいって言われてると一緒』


…あ、そっか………


『那子は俺と遊べなくなって寂しくないの?』


…でもでもっ!
本当は嫌だったもん……。


「私だって本当はっっ『……で、何してくれんの?』


頬にかすかに唇がつくくらい近付けて、そこでとんでもないことを喋る永樹さん。


「う……あ…」


なんで私が永樹さんに何かしてあげなくちゃいけないんですかっ!?


って言わなきゃいけないし、言いたいのに……ドキドキし過ぎて無理だ。





『じゃあ俺からの命令…1つ聞けよ』




いきなり命令口調になる永樹さんに、ゾクリとした。