4人の嵐



『坂倉さーん!これの予備って何処ー!?』

「あーっと、その段ボールの中!」


とにかく、今日は学祭2日目。


頭を悩ます暇もなく…。


それに加えて……

『いらっしゃいませー』


ここには嵐4人勢揃いなワケでありまして……。


メンバーだから顔を合わす事は比較的少ないにしろ、どうしたらいいか分からない。


だから私は仕事に撤していた。


昨日の3日後は今日の2日後。
今日の2日後は明日の明日……!

それまでに、決めないといけない。


『どうしたの?難しい顔して』

「…唯!」


エンジェルスマイルを放つ唯が目の前に。

『な、何…?抱きつかないでよ…っ!』

「私頭泡立ちそう…」

『意味分からない事言わないでよ…!後でどうしたのか聞くから!ほら、お客さん来たから…!』


唯は私を無理矢理剥がし、お客さんの元へ向かった。