4人の嵐



『だから、ここに来たのも、そうゆうことしてた自分に、バイバイしにきただけ』


安心して?とでもいうように、語り掛ける一さんの目に、嘘はない。



「私、いいんですか?あれで…私と一緒にいてくれます?」



私が訴えるようにそう言うと、一さんは何故か、はぁ、とため息をついた。


『それは俺の台詞。


那子ちゃん、これからも俺と一緒にいてくれる?』



改めて私の目をじっとみる一さん。


その言葉が嬉しくて、気を抜いたら涙が出そうで。




「当たり前です……!!」


『良かった…』



私の頭をぽんぽんと軽く撫でる一さんの表情は和やかで、自由だった。










――でもここである人が痺れをきらした






『何で俺放りっぱなの?』





ゆるゆる変態未確認生物





雨宮永樹くんです。