"おーっ!!!!"


流星がそう言った瞬間、仲間があたしに殴り掛かってきた。




「掛かってこいよ。相手してやるぜ」


「ほのか、あたしも手伝うぜ!!!!」


「おーっ!!!!」




バキッ!!!!ドゴッ!!!!


殴ってる音が、倉庫の外いっぱいに響いた。




「うっ……」


あっという間に仲間を倒してしまった。