「……それ、覚醒剤だな??」 「……たぶん、そう。付き合ってる時に、あたしも誘われたの……でもやってないよ⁉信じてっ!!」 「……ああ、信じる。だから教えてくれ。麻薬の密売組織と繋がってるのは、不良グループの、銀月だろ??」 「……うん。そうだよ」 「分かった。ありがとう」 あましはすぐに電話を切り、再び流星に電話した。