「ねぇねぇ君、カワイイね。俺と遊ばない??」 「ちょ、ちょっと、なんだよ……!!離せっ!!」 「いいじゃん。遊ぼうよ!!」 「やめろ!!あたしに触るなっ……!!」 「そんなに嫌がらなくてもいいじゃん!!」 「離せ……って、言ってんだろっ!!!!」 男の腕を掴み、そのまま背負い投げした。 そしてその瞬間に、あたしが被っていたウィッグが外れてそのまま道路に落ちた。