「……あたしたちは、ただの通りすがりの高校生だけど??」 「ほのか、行くぞ」 「ああ。おい、場所知ってるんだろ??案内しろ」 「えっ⁉あっ、うん……」 そいつらがいる場所まで案内してもらうと、案の定イキガッてる奴らの塊がいた。 「こ、ここだよ……。この中にいる」 「よし、行くか」 「はい、生徒会長。 いいか。お前は、この辺で隠れて待ってろ」