「おはよーほのか」


「ぎゃっ!!!!」




朝いつものように登校したら、なぜか廊下に生徒会長が居た。


しかも、ニコッと爽やかな笑顔を浮かべている。




「……無視か??」


生徒会長が不思議そうに首を傾げる。




「おっ、おはよーございますっ」


あたしは生徒会長の前から早く立ち去ろうとした。