流星……いや、生徒会長があたしをジィーッと見下ろす。


その視線があまりにも冷たくて、なかなか言葉が出なかった。




「どうしてあたしだってこと、わかったんですか……??」


あたしは生徒会長を見つめた。




「……ケータイの番号」


生徒会長が呟いた。




「え……??」


ケータイの……番号??