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《一年前》

(榊原SIDE)





その後、俺と慎太郎は、景気良く鼻血をぶっ放す明を保健室へ連れて行き、ベッドに寝かせた。



明:
「いや〜!!!!悪いね〜!!!!(笑)廊下の血まで拭き掃除して貰っちゃって〜(笑)」

榊原:
「いやいや!!!!なんのなんの!!!!www桜庭先輩の鼻から吹き出たエキスとなれば、個人的に持ち帰りたいくらいですな!!!!wwダッハハハハ!!!!!!!!www」

明:
「アッハハハハ!!!!!!(笑)君はなかなか面白いじゃないか!!!???正直、今のは退いた!!!!!!(笑)」



柊:
(拭いたの全部僕何だけどな………………)



榊原:
「……………って、コッチの柊くんが言っていました!!!!!!」

柊:
「はぁァ!!!???」

明:
「君がそんな人だとは思わなかった…………………」←マジ顔

柊:
「いや………あの………はぁァ!!!!????」


























明:
「っとまぁ、冗談はさて置き…………………本当にありがとう。よかったら、君達の名前も聞かせてもらってもいいかな………??」

榊原:
「俺は[榊原惣次]と言います!!!!」

柊:
「あ………僕は[柊 慎太郎]と言います…………」




明:
「フムフム……………惣次に慎太郎かぁ……………改めまして、僕は[桜庭 明]。君達の1つ上ってことでいいのかな…………??」

榊原:
「はい!!!!俺らは入学したばっかのひよ子ちゃんであります!!!!!!」

明:
「フフッ…………随分とデカいひよ子ちゃんがいたものだな…………(笑)君は実に愉快だな…………(笑)」

榊原:
「よく言われます〜あと、[オッサン]っても……………」

明:
「プックク………(笑)」





柊:
(…………何してんのこの2人は…………????)