橘: (見つけたッ!!!!) 表札にデカデカ太字で『松戸』と書かれた家を発見した……!!!! 橘: (ここか……) 家の特徴を言うなれば、[和]を強調したような、かなり年期の入っているのが伺える平井立ての木造建築だ。 しかも、かなりボロい…… 橘: 「……………」 ここに“真実”を掴む手がかりがあるワケか…… 建物の観察が済んだところで、オレは家の門を潜った――……… オレは家の門口に取り付けられたインターフォン(←明らかに手製)を鳴らした。