「おい待て‥キザ野郎。そっちに国語準備室なんてねェぞ」 場所知ってんじゃん!何だよコイツ! 「ふ〜ん…先輩さっき知らないって言ってたくせに〜」 「黙れ青公!テメェの嘘は丸見えなんだよ!」 嘘?なんのこといってんの? 「やっぱり先輩には嘘は通じないっかァ…じゃあ先輩、後はよろしく〜」 まさか国語準備室とは違うとこに連れていくつもりだったんじゃ… 「オイ!青公!…まてっ!」 「僕は青公じゃない。葵だ」