時には、こんな始まり方も【sideマサ】


頬を染めた雫は、うっすら涙を浮かべながらほ゜〜っとしていて

唇は赤く発色していて


とにかくやばい位色っぽい!!

このままじゃ、俺、押し倒してしまう!!


だから、理性を保つ為にもからかってやろうと考えた。


「…そんなに良かった?」

意地悪く尋ねた。


なのに……

俺を見上げた雫は小さく頷くと


「…嬉しかった…」


なんて呟いた。