陽は結果を見たくないらしく布団に潜ったまま一向にでようとはしないのだ。 「あのねっ、まだわからないよ?」 「…………はっ」 鼻で笑った! 自分でもわかってる!? 「いいから行こうよ!光くんもなんか言ってやって」 「う、うん」 光くんも正直面倒くさそうだ。