『……でも、違ったんです。俺とは全く。この"伝統"を受け止め、更に変えてやるって言ったんです』 陽のこと……? 『悪に進んでしまった俺の考えとは正反対で、正直馬鹿らしいと思った』 桐原生徒会長はにっこり笑った。 『でも、よくよく考えてみると、それも面白いと思ったんだ』 ……――それって