こうして夜に集まることになった。 ここからは海が近く、砂浜ですることにした。 「じゃ、始めますか!」 みんなはそれぞれ思い思いの花火を持つ。 ちなみに花火は光くんが奮発して自腹で払ってくれたらしい。 優しいなぁ。 「あ゙〜!陽、それは持っちゃだめ!」 「あ゙?これ、手持ちだぞ?」 「だめなの!陽は持っちゃだめなの!」 「あ゙?殺すぞ」 でも、過保護(?) まぁ、私もやろっかな。