スタッカート

帰りは駅前まで自転車で送って貰った。


「じゃあな、土曜忘れんなよ」


彼は自転車を漕ぎ出した。


嫌いなタイプのウェーバー。


ジャズに誘ってくれたウェーバー。


私の携帯に君の番号が入って、なんだか違う物になった気がして。


何度も何度も見つめていた。