『うひゃーーーーーー』

ドンッ!!


『痛っ!!』


尻餅ついたっ!!!!!
いたた……



んっ?




ぅぉぉおおおおおお!!!!



何この雄叫び!?







ぅぉぉぉお!!!!







『ぎゃあ!?』
こっちにきたぁ!?
いやぁ!!
助けてぇ!!


ーダッシュ中ー










そのころの伊達軍

「ちっ!敵陣地に乗り込め!」

「だめです!!政宗様」

「なぜだ!?」

「こちらのほうがふりです」
「ふりだと!?小十郎!なぜだ?」

「織田軍に上杉軍、そして武田軍に囲まれていますゆえ、動きを見せては……」

「ちっ!!成実!成実を呼べ!!」

「御意」








そのころの上杉軍

「兼続?伊達軍は動いたかい?」

「いえ、とてもおとなしくしております」

「そう……少し昼寝したいね……」

「駄目です」

「ケチ」

「・・・」








~武田軍~

「お館さま!!」

「……」

「お館さまぁ……」

「……」

「寝てないで!起きてください!!」

「ふわぁ」

「もう!!」








そのころの織田軍

「信長さま?」

「なんだ?」

「信長様!」

「なにやってるんですか!!」

「なにって?」

「なぜ兜をとってるんですか!?」

「だって、頭重いんだもん」

「だもんじゃないですよ!!」

「危ないですよ」

「大丈夫だって」

「大丈夫じゃない!」

「おちつけよ♪秀吉、家康」

「信長様、兜つけてくれ」

「そうです!つけてください」

「やだ」

「そんなっ!!」

「疲れた(´ε`)」

「「それは俺達のほうですよ」」

「仕方ないだろ?お前らは俺様の奴隷なんだからよ」
「「ガ━(゚Д゚;)━ン」」