わたしのお婿さま

僕は姫に酷い事をしてしまった

怪我までさせて…

そんな僕に姫に会う資格なんてあるだろうか?

「――義高様…置いてかないで…」

――!!

僕が立っていると姫の声がした

だから急いで姫の側に行くと涙を流していた…