「どうしたの?急に!まぁいいけど。」 私はあのカフェに玲を呼び出した。 「ゴメンね、いきなり!・・・実は、これ椋介に渡してほしいんだ。」 私は小さな紙を渡した。 「見ていい?」 そこには【椋介へ 急にゴメンね。よかったら、また連絡とりませんか?下にアドレスを書いておきます。いつでもどうぞ】 「何?これ。久しぶりに話して仲直りできたんだ~!よかった~。」