甘い声で囁いて




オトメゲーム仲間としてもっと話を聞きたい所だけど



ここは友達の邪魔をしたくないし。




「え、みゅう?」



「それじゃあごゆっくり」





テーブルに置かれた伝票を持って席を立つと




「みゅうちゃん、帰るの?」



信じられない声が聞こえた。