甘い声で囁いて



「俺はずっとみゅうが好きだった」


「あ、あたしだって、響君の事が好き..だ」


「みゅう、それは嘘だよ、君の初恋は俺じゃない」


「何..意味が分からないよ、響君!」


「みゅう、思い出してごらん?お前の初恋は誰だ?」










ピピピピピ!


けたたましく鳴り響くアラームを止めてゆっくり体を起こす。


ぼーっとしてここがどこかよく分からない。


ガチャッとドアが開いてそこには加宮さんが立っている。


「おう、起きたか?」


「オハヨウ..ゴザイマス」


とりあえず挨拶をして再び布団に入る。


何だかまだ体がだるい。


「体はどーだ?」