甘い声で囁いて





驚くあたしの顔をまじまじと見つめる。



「別に泣きそうなんか・・」



「なってんじゃん。何?兄妹喧嘩?」



「違うよ。ただみゅうの元気がないから、何かあったのかって?」



「尋問?」



「バカ」



「まぁ~言いにくいだろうな」




とぼけたように言うとおかずを摘んでソファに座る。




「みゅうおまえやっぱり学校で何か」


「違う・・」



「じゃあ!」


「こいつ、今日美弥に会ったんだ」


「え?」