好きすぎた、たぶん。



「詩織ちゃんは、音楽が元々好きなの?」


「はい!!その子にライブ連れて行ってもらう前も、インディーズの人達の曲とかもよく聴いてて。」


「・・・そっか。」



俺の問いかけた質問に、君は笑顔で返してきた。



今思えば、いつもそうだったかもしれない。



好きなものを好きと答える君は、いつも輝いてる笑顔をくれた。



俺にはもう、一生できない気がする。



「詩織ちゃん。」


「んっ・・・・・・」



俺の方に顔を向けた瞬間にキスをした。