「は?ご褒美!?何言ってんだ、てめえは。」
怪訝な目でじろりと見られる。
「何って、だから次のテストで70点以上とったら、何でも好きなもの、あげるよ?」
にこり、と笑って頑張ろうな?と、続けた。
「ガキじゃねーんだよ。ご褒美なんているかよ!!」
そう叫びながらも、机に向かう。
その横顔は、頬を紅潮させていて、なんだか嬉しそうだ。
心なしか、ウキウキしているように見える。
―なんだよ…可愛いじゃねーの?
世に言う『ツンデレ』というやつか。
―やべっ。ツボかも…。
屈服させてみたいっていうか…。
うん。
男心をくすぐる。
ああ、まだいたいけな10代だというのに………。
悪いけど、ターゲットにさせてもらう。
狙った獲物は、逃がさないよ?
怪訝な目でじろりと見られる。
「何って、だから次のテストで70点以上とったら、何でも好きなもの、あげるよ?」
にこり、と笑って頑張ろうな?と、続けた。
「ガキじゃねーんだよ。ご褒美なんているかよ!!」
そう叫びながらも、机に向かう。
その横顔は、頬を紅潮させていて、なんだか嬉しそうだ。
心なしか、ウキウキしているように見える。
―なんだよ…可愛いじゃねーの?
世に言う『ツンデレ』というやつか。
―やべっ。ツボかも…。
屈服させてみたいっていうか…。
うん。
男心をくすぐる。
ああ、まだいたいけな10代だというのに………。
悪いけど、ターゲットにさせてもらう。
狙った獲物は、逃がさないよ?


