俺は彼女の執事じゃない!


話している間に車は姫の城ともよばれる家へ着いた。

これは・・・うわさに聞いていた通りすごい・・・。

ものすごく大きい、ホテルみたいだ。


玄関のようなエントランスのような場所で姫は待っていたようだ。


「吉沢日向!遅いわ!まったく私を待たせて・・・どういうつもり?水沢!ちゃんと荷物は運んできたの??」

「はいっ姫お嬢様!」

え?お嬢様って呼ばれてんだ。すげーなー。
いかにも金持ちって感じ。

でも金持ちにはいそうなあの執事やメイドさんがずらぁっといそうなイメージなのに水沢さんしかいない。

そしてこの家にはこの三人しかいないような感じで静まりかえっている。