「月見ちゃんたち、だとしたら、どんな話し方をしたんだかも想像がつくな」
すべてを仕切っていた悪の親玉は、哀れっぽい目で私を見ていた。そんな目をしても騙されない。そうだ。もうあんたたちには騙されない、私は絶対。
「葉月ちゃんは、激しく誤解してる。それほど、オレ個人に罪はないと思うんだよね」
「とっとと説明しなさいよ。私を騙したのが、大した罪じゃないって言うんだったら」
「職員室入ってヤバイとは思ったんだ、オレだって。葉月ちゃんみたいなタイプじゃないといいなと考えてたし。性格的に欠陥のある、できたら男で、もっとすごいことしても当然なくらいひねくれてる相手だったら、さぞかし楽ができるだろうなんて」
「ちっともわかんない、あんたの言ってること。言い訳があるなら聞くからしたら?」
すべてを仕切っていた悪の親玉は、哀れっぽい目で私を見ていた。そんな目をしても騙されない。そうだ。もうあんたたちには騙されない、私は絶対。
「葉月ちゃんは、激しく誤解してる。それほど、オレ個人に罪はないと思うんだよね」
「とっとと説明しなさいよ。私を騙したのが、大した罪じゃないって言うんだったら」
「職員室入ってヤバイとは思ったんだ、オレだって。葉月ちゃんみたいなタイプじゃないといいなと考えてたし。性格的に欠陥のある、できたら男で、もっとすごいことしても当然なくらいひねくれてる相手だったら、さぞかし楽ができるだろうなんて」
「ちっともわかんない、あんたの言ってること。言い訳があるなら聞くからしたら?」

