そんな私の性質を見抜いた発言は、城くんの向こうの窓の側からとんで、そしてそれは柴田さんだった。
朝の光を思いっきり浴びて、眩しそうだ。だったら席を移ればいいのに、と荒んだ私は考える。
「もっとも、ほんとにキケンなのは、校内なんだけどなー」
普通なしゃべり方をしている。マーラーじゃないからだ。三年生って言ったっけ。それでまだ部長。この学校の部活の引退っていうのは、いったいどんな時期なんだろう。
「おす」
「おはよう、ございます」
「座って下さい。座って座って。シバさん、コーヒー入れてくださいよ」
「部長だっつの、オレは」
そう言ったけど、柴田先輩は立ち上がって、ポットに手を伸ばした。
朝の光を思いっきり浴びて、眩しそうだ。だったら席を移ればいいのに、と荒んだ私は考える。
「もっとも、ほんとにキケンなのは、校内なんだけどなー」
普通なしゃべり方をしている。マーラーじゃないからだ。三年生って言ったっけ。それでまだ部長。この学校の部活の引退っていうのは、いったいどんな時期なんだろう。
「おす」
「おはよう、ございます」
「座って下さい。座って座って。シバさん、コーヒー入れてくださいよ」
「部長だっつの、オレは」
そう言ったけど、柴田先輩は立ち上がって、ポットに手を伸ばした。

