何度みても甘美な首筋 あたしが何度も牙を立てた首筋 この透き通るように白い肌の下に あの血が流れているのかと思うと 今すぐにそれが欲しくなる 「忘れてないよ。欲しかった……唯月」 唯月の背中に手を回して抱きつく それに応えるように 唯月はあたしの髪に指を通した 「いいよ、あげる」