「..お、おっ、おとこーーーーーーー!?」 今日だけで、何回目だろう叫ぶのは。 「あら、あたしって、そんなに綺麗?」 先輩のお父さん(?)がノーテンキに言う。 「..えっ、、えっと、..えっ!?」 俺の頭の中は完全に真っ白になった。 「和樹、少し落ち着けって」 先輩は面倒くさそうに頭をかいている。 「んまー、俺の親父はオカマ。わかった?」 いやいやいや、普通そんな平然な顔でカミングアウトする?