最初も柚子はチューバに入る気は起きなかったらしい。



だけどあたし達がチューバの良い所を教えたらチューバに立候補してくれた。



あたしも実はチューバに入る気なんでまったくなかった。



だけど推薦されてやってみようという気がででチューバにした。



チューバは見た目重そうだしでかいけど吹いてみると案外チューバの魅力も分かるし大切もわかってくる。



いわゆるチューバは吹奏楽では皆を支える『親』てき存在なんだ。



だからチューバは欠かせない。



今回は1年に少しでもチューバのよさを知ってもらう為あたしと純樹と柚子は一生懸命におしえるつもりだ。



だからあたし達はチューバがいいというようにさせてみせる。



絶対に……。