結局私はなんのために先生についてきたのかわからず 先生と一緒に車に乗った。 「ごめんな…。俺が勝手に決めて」 「いいんですけど…最初っから1人で大丈夫だったんじゃないですか?」 何気にショックだったけど まぁ先生にもきっと理由があるんだろうし聞いてみたい。 「実はさ…これ」 「はい?」 先生がさっき買ったネックレスの入った箱を私に見せる。