『まぁ夜に誘う俺が悪いのか』 「確かに…」 『おいおい』 「嘘ですよ!」 今度は私がフフッと笑って見せる。 先生は再びおいおいと言いながら 『今から迎え行く。ついたら電話するから切るぞ』 一方的に電話を切った。 でも私はそんなことどうでもいいくらい興奮していて とりあえずリビングへと戻っていった。