年下の王様

夜は陽菜と会えんだなぁとか思うと勉強もはかどる。



頭に入るだけ詰め込んだ。



なんかマジで天才かも…。



「ヒーマ、ヒーマ、ヒーマ~!!遊んでよ~」

「お前はっ…。俺の邪魔して楽しいのか」

「大学落ちちゃえばいいなぁって」



このクソガキ…。



俺の部屋のベッドでバタバタしてる。



「遊吾と遊べ!!精神年齢同じくらいだろ」

「いいの?変なこと教え込むよ」

「それはダメだ。お前に関わるとロクなことねぇからな」

「今日エロいことすんの?」

「するに決まってんだろ」

「僕もここで寝よ」



はぁ!?



マジでコイツ…。



時差とか疲れとかねぇのかよ!!



もういい。



こんなガキに構ってられっか。



「健斗、いいコにしてねぇとベランダに干すからな?」

「どこ行くの!?」

「教えねぇよボケ」

「僕が邪魔だから?」



なんてカワイイ顔で言われると…。



ちょっと罪悪感?



いや、コイツは昔からこうだ。