しかし、亜矢が、床に落ちたプリントを拾いながら、 「とにかく行けばー? そんなに可愛いんなら、あたしも見たくなっちゃった。公演いつ?」 「知らないもん」 それこそ知らない。 「ていうかさ、何でいっつもチャーキーは私を連絡係にするんだろうね。 メールすりゃあいいのに……」 ママが不思議そうに言った。