空き瓶ロマンス




目がじわりと熱くなってきて、私はティッシュを顔に押し付けた。


絶対、そんなの嫌だ。


そして、祈るような気持ちで、再び縫い進めていった。



少しずつ、なるべく丁寧に。



もう、彼が私の所為で怪我をする事が無いように。