空き瓶ロマンス




「それはもういいから。


話進めて?」



「ちっ。まあいいか。


……俺は思った。



『どうしよう、今ポケットに五十円しかないって、こいつらにばれたら、



きっとフルボッコにされる』


……と、その時!」





その時いきなり、鳥辺野さんが急ハンドルを切った。