幼なじみ~初恋~番外編

「ありがとう、沙希ちゃん。沙希ちゃんも一緒に受かろうね」


「うん!」


次の日、私たちは看護師の国家試験を受けた。


一生懸命問題を解く。


どうか受かりますように。


「終わったね」


「うん」


あとは、結果を待つだけ。


沙希ちゃんと一緒に、地元に戻ってくる。


「じゃあね、春菜。また学校でね」


「うん。バイバイ」


先に沙希ちゃんが電車を下りて、私はその次の駅で下りる。


改札を出て階段を下りると、ひろ君が待っていてくれていた。


「おかえり、春菜」


「ただいま、ひろ君」