幼なじみ~初恋~番外編

いっぱいいっぱい泣いた。


そんな私を支えてくれたのは、ずっと私の隣にいてくれたひろ君。


大好きな大好きなひろ君だった。


まだまだ弱い私だけど、これからはひろ君を支えられるようになるからね。


「春菜」


私に向かって、ひろ君がニッコリ笑う。


お父さんがそっと私の背中を押した。


「大石弘樹、あなたは、高木春菜を一生愛することを誓いますか?」


「はい、誓います」


神父さんの言葉に、ひろ君がしっかりとうなずく。


「高木春菜、あなたは、大石弘樹を一生愛することを誓いますか?」


「はい、誓います」


私も神父さんの言葉に、しっかりとうなずいた。


「では、指輪の交換を」


ひろ君が私の指に指輪をはめ、私もひろ君の指に指輪をはめた。