幼なじみ~初恋~番外編

「春菜、幸せにな」


「ありがとう、お父さん」


お父さんと一緒にバージンロードを歩く。


ふと周りを見ると、沙希ちゃんが私に向かって手を振ってた。


その近くでは、怜香先生がニッコリ私に微笑んでる。


私は今まで、たくさんの人に支えられてきた。


体調を崩せば怜香先生や看護師さんに。


学校を休めば、友達や先生に。


そして一番は家族やひろ君。


だからね、一人で何でも出来る子になりたかった。


迷惑かけない子になりたかった。


でもね、それは叶わなかった。


看護師になっても、私の体はそのハードな仕事についていけなくて、仕事を諦めないといけなくなって。


すごく悲しかった。