幼なじみ~初恋~番外編

『ゆっくり休んで』


「うん。ひろ君も、頑張り過ぎないでね?」


『分かった。おやすみ、春菜』


「おやすみ」


電話を切って、ホッと息を吐く。


相談、出来そうにないな。


ひろ君も忙しいし、私のことばっかり聞いてもらうのもあれだし。


「春菜~ご飯」


「はーい」


階段の下から、お母さんの声がする。


急いで下に下りて行って、テーブルについた。


「春菜、ちょっと顔色悪くない?」


お味噌汁を運んできたお母さんに、心配そうな顔をされた。


「大丈夫。ちょっと疲れただけ」


「そう?ならいいけど」